【2026年最新】株主優待クロス取引コスト計算機の使い方|証券会社別の実例で精度を検証

株主優待のクロス取引にかかる費用(貸株料・金利・手数料)を、6つの項目を入力するだけで瞬時に算出する無料シミュレーターの解説記事です。主要ネット証券6社の、2026年最新の料金体系に対応し、実際の取引履歴と照合して1円単位の正確性を検証済みです。


「いくらかかったか分からない」を今日で卒業しましょう

株主優待のクロス取引(優待取り)で、**「結局、手数料や金利でいくら引かれたのか分からない…」「優待品よりコストの方が高かったらどうしよう」**と不安になったことはありませんか?

そんな悩みを解消するために開発したのが、当サイトオリジナルの**「クロス優待コスト計算機」**です。

まずは計算機を開いて、お手元の銘柄で試してみたい方は以下のリンクからどうぞ。 ➔ [クロス優待コスト計算機を使ってみる]


🛠 クロス優待コスト計算機の使い方(簡単6ステップ)

このページでは、

  • 計算機の 使い方
  • 実際の取引との 計算結果の確認
  • 利用前に知っておきたい 注意点

を、スクリーンショット付きでわかりやすく解説します。


この計算機は、たった6項目を入力するだけで、クロス優待取引にかかるコストを自動で計算してくれます。

🔢 入力項目はこの6つだけ

① 想定価格

  • 半角数字で入力
  • 例:2926

② 枚数

  • 100株単位で指定
  • +/-ボタンで直感的に増減できます

③ 権利確定年月

  • 年度と月を選択
  • 通常は 現時点の年月が自動設定

④ 売り建て約定日

  • カレンダーから日付を選択
  • 通常は 当日の日付が自動設定

⑤ 証券会社選択

  • 利用する証券会社を選択
  • あわせて 長期/短期 を指定

⑥ プレミアム料(eスマート証券のみ)

  • ⑤で eスマート証券 を選択した場合のみ入力可能
  • 一般信用売りの プレミアム料 を入力
  • 例:0.22

🔢 結果の出力

上記の6項目を入力することで、以下のようなコスト結果を自動計算してくれます。

実際の計算は、以下の計算機ページからすぐに行えます。 ➔ 今すぐコストを計算する(計算機ページへ)


📈 計算結果の正確性を実例で検証

では、実際の取引履歴と、本計算機で算出されたコストが一致するか を確認してみましょう。


✅ 楽天証券の場合

  • 実際の取引履歴
  • 本計算機の計算結果

<詳細な計算>

70円=3,321×100×0.039×2365\text{70円} = \frac{\text{3,321} \times \text{100} \times \text{0.039} \times \text{2}}{365}

332,100 – 332,030 = 70円

💡
楽天証券は一般信用の条件がシンプル(貸株料のみ)なため、計算もシンプル。


✅ 三菱UFJ eスマート証券の場合

  • プレミアム料を含めた実際の取引履歴
  • 本計算機の計算結果

※)プレミアム料が 0.22円発生しています。

<詳細な計算>

345円=3,063×200×0.015×5365+200×0.22×5\text{345円} = \frac{\text{3,063} \times \text{200} \times \text{0.015} \times \text{5}}{365} + 200 \times 0.22 \times 5

612,600 – 612,255 = 345円

💡
プレミアム料を含めて事前にコストが見えることで、「高すぎる優待」を回避 できます。


✅ SMBC日興証券の場合

  • 制度信用買いを含めた実際の取引履歴
  • 本計算機の計算結果

※)金利が1日分発生しています。

<詳細な計算>

56円=1,680×100×0.014×7365+1,680×100×0.025×1365\text{56円} = \frac{\text{1,680} \times \text{100} \times \text{0.014} \times \text{7}}{365} + \frac{\text{1,680} \times \text{100} \times \text{0.025} \times \text{1}}{365}

168,011 – 167,955 = 56円

💡
「信用買い→現引」を組み合わせたやや複雑なコスト計算も、事前に把握できるのが大きなメリット です。


💡 本ツールをご利用いただく前のよくある質問 (Q&A)

計算結果の精度を保つため、以下の仕様についてあらかじめご確認ください。

Q:すべての権利確定日に対応していますか?
A:現在は「月末」の権利確定銘柄のみ対応しています。

15日・20日権利確定の銘柄については、銘柄数が少ないのもあって現時点では未対応ですが、今後のアップデートで改善を予定しています。

Q:売り建て(空売り)は「制度信用」でも計算できますか?
A:いいえ、本ツールは「一般信用」のみの対応です。

制度信用は「逆日歩(ぎゃくひぶ)」コストが事前に確認できず正確な計算が困難なため、リスク回避の観点から対応しておりません。

Q:どのような取引手法を前提として設計されていますか?
A:現物取引、一般信用取引、一日信用取引もしくは制度信用取引(信用買い → 現引)をベースに設計されています。

手数料の無料枠を最大限活用するため、「一日信用取引(当日中に現引)」を利用することを前提に、以下の手数料体系を反映しています。

  • 松井証券: 50万円まで無料
  • eスマート証券: 100万円まで無料

Q:SMBC日興証券の買い建てのコスト計算はどうなっていますか?
A:金利の低い「制度信用」での買いを前提に計算します。

制度信用取引(信用買い → 現引)その日に現引きすることを条件として、少しでもコストを抑えた計算としています。

Q:時差クロスには対応していますか?
A:対応していません。

本ツールはリスクを抑えた同時クロスを想定しています。リスクの高い時差クロス取引の計算にはご利用いただけませんのでご注意ください。


✨ まとめ:損をしないための取引をしよう

このクロス優待コスト計算機を使えば、

  • 優待取得コストが事前に明確になる
  • 証券会社ごとの違いも簡単に比較できる
  • 「思ったより高かった…」というトホホな失敗を未然に防げる

次の権利日に向けて、ぜひこのページをブックマークして活用してください!

➔ クロス優待コスト計算機で費用を計算する


⚠️ 【重要】ご利用にあたっての免責事項(必ずお読みください)

当サイトの計算機(以下「本ツール」)をご利用いただく際は、以下の事項にご同意いただいたものとみなします。投資は自己責任となりますので、必ずご確認ください。

  • 情報の正確性について:本ツールは2026年1月時点の各証券会社が公表しているデータに基づき計算を行いますが、正確性や完全性を保証するものではありません。証券会社の規約変更や端数処理により、実際の取引結果と誤差が生じる場合があります。
  • 投資判断の責任:本ツールの計算結果は参考情報の提供を目的としたものであり、特定の取引を勧誘するものではありません。最終的な投資決定は、利用者ご自身の判断と責任において行ってください。
  • 免責事項:本ツールの利用により生じたいかなる損害(直接・間接を問いません)についても、当サイトは一切の責任を負いかねます。
  • 最終確認のお願い:実際の取引の際は、必ず各証券会社の注文確定画面で最終コストを確認してください。